チュートリアル2 分岐後に再合流する路線の作り方

このページでは、途中で路線が分岐し、分岐した2路線がまた合流するような路線を作る手順を説明します。
次の2路線で構成されていると仮定します。
路線1 A-b-X-c-Y-d-E
路線2 X-f-Y
tutorial-2-1.png

手順1「路線の並べ方を決める」
上記路線2のX-f-Yを、路線1のX-c-Yよりも前に置くのか、後ろに置くのかを決めます。
どちらでも問題ありません。列車系統などを見て好きな方を選んでください。
tutorial-2-2.png

手順2「駅を追加していく」
路線2のX-f-Yを、路線1のX-c-Yよりも後ろに置くと仮定して、駅を並べます。
この場合駅の並びは、A,b,X,c,Y,X,f,Y,d,E となります、この通りにOuDiaSecondの駅ビューから駅を追加してください。
tutorial-2-7.png
X駅・Y駅が二つずつあるので、以下、A,b,X1,c,Y1,X2,f,Y2,d,E と呼びます。
次に、駅の設定を行います。
まず、X1駅とY2駅を共に、駅時刻形式「発着」・駅規模「主要駅」にします。
tutorial-2-3.png
次に、Y1駅を、「下り着時刻」「主要駅」にしてから、「この駅を分岐駅にする」設定を有効にし、分岐元の駅をY2駅にします。
tutorial-2-4.png
最後に、X2駅を、「上り着時刻」「主要駅」にしてから、「この駅を分岐駅にする」設定を有効にし、分岐元の駅をX1駅にします。
tutorial-2-5.png
これで、分岐駅に関する設定は終了です。後は必要に応じて、その他の駅の設定を行ってください。
tutorial-2-6.png

関連
分岐駅設定・環状線設定

この記事へのコメント