次列車接続タイプ・各駅での路線外発着表示欄の表示の追加及び、種別変更・「分割先列車にしない」「併合元列車にしない」の削除に伴い、Ver2.05でVer2.04.06で作成したファイルを開いた後は、必要に応じて駅設定・駅作業の再設定が必要になります。
・路線外発着表示を利用している場合
カスタマイズ時刻表ビューでの路線外発着欄は、駅設定で有効にすることで表示されます。必要な場所に設定してください。
<路線外発着駅表示>も参考にしてください。
・種別変更を利用している場合
Ver2.04.06で種別変更が指定されている列車は、Ver2.05でも終了作業の次列車接続タイプが自動的に種別変更に設定されます。
列車情報変更・同一列車扱いを利用したい場合は再設定してください。
列車方向が異なる列車間でも種別変更が有効なので、必要に応じて新たに設定してください。
・解結を利用している場合
分割元列車の解結作業の子作業となる終了作業(次列車接続)の次列車接続タイプはデフォルトの「別列車」となります。そのため、Ver2.04.06では分割列車であっても、Ver2.05では全て別列車扱いとなります。
分割列車にしたい場合は、解結編成の終了作業(次列車接続)の次列車接続タイプを、種別変更・列車情報変更・同一列車扱いのいずれかに変更してください。
なお、駅設定で「解結編成の後作業欄」の表示を有効にし、Ctrl+L,Jを用いることで、次列車接続タイプの変更を簡単に行うことができます。
・増結を利用している場合
併合元列車の終了作業(次列車接続)の次列車接続タイプはデフォルトの「別列車」となります。そのため、Ver2.04.06では併合列車であっても、Ver2.05では全て別列車扱いとなります。
併合列車にしたい場合は、併合元列車の終了作業(次列車接続)の次列車接続タイプを、種別変更・列車情報変更・同一列車扱いのいずれかに変更してください。
<増結・併合/解結・分割>も参考にしてください。
この記事へのコメント