秒単位表示無効時の、秒単位処理方法

[Ver2.02.03~]
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これまでは、秒単位表示が無効の時は、入力された時刻の秒単位は、全て切り捨てて表示していましたが、変更することが可能になりました。[路線ファイルのプロパティ]→[時刻表画面]→[秒単位表示無効時の、秒単位処理方法]で、着時刻と発時刻それぞれ、切り捨て・30秒以上切り上げ・切り上げの3形式から選択できます。デフォルトは着発とも切り捨てです。
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着発両時刻表示駅において、処理方法と時刻の組み合わせによっては、着発の時刻順が前後する場合があります。
(例)10:10:15着、10:10:45発で、着が切り上げ発が切り捨ての場合、10:11着10:10発になってします。
そのような場合は、秒単位の平均値を計算し、平均が30秒以上の場合はともに繰り上げ、30秒未満の場合はともに切り捨てることで、順番が逆転することを防ぎます。

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