インストーラパッケージ
oudiasecond.2.02.01.msi
ソースコード
OuDiaSecond_2.02.01.src.zip
OuDiaSecondV2は、Ver1.04.09以前と併用可能です。
利用環境によっては、起動しない場合があります。
その場合は、「Visual Studio 2019 の Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージ (x86)」をダウンロード、インストールしてから起動してみてください。
vc_redist.x86.exe(直リンク)
ダウンロードページ(その他のツールとフレームワーク内)
Ver2.02.01の変更点
・駅作業ダイアログを開いたとき、設定済みの入換作業の入換番線指定が、異なるもの(デフォルト入換番線)になる場合がある問題を修正。
・時刻表ビューの「時刻消去」コマンドを、運転停車(通過&着発時刻あり)に対して使用したとき、駅扱いを停車に変更しないように仕様変更。
2019-10-7 Ver2.02.01公開
この記事へのコメント
ぱんだ
diagram_mania
詳しい調査は明日以降行いますが、一つ考えられるのは画面の更新とデータの状態が一致していない可能性があります。
ファイルを保存してソフトを閉じてから、再度ファイルを開いたときに、ずれたままなのか正しく表示されるのか確認してみてください。
準特快
運番変更が絡むときに、時刻表の運番を右クリックして、前列車に移動を選択したときに、フリーズする事象を確認しました。
発生状況は、京成上野平日8:11着の605レが折り返し8:19発の8B15レとなる場面で、605レの上野に運番変更を設定し、8B15レで前列車移動を選択したときです。なお、平日B15運用はこの8B15レが最初の列車なので、対応する前列車が存在しません。
あと、特殊なケースで併合列車のカスタマイズ時刻表の並べ替えがうまくいかないことがあるようです。確認したのは、平日の名鉄各務原線岐阜6:33発の778レ(普通国府行き、新鵜沼から急行、犬山で新可児からの普通3778レを連結、以下略)など、種別変更駅より先で連結がある場合で、急行の位置に3778レが移動した後に急行が普通の種別変更に対応して移動し、3778レが浮いてしまっているようです。同様のケースは新鵜沼、犬山以外に東岡崎種別変更、新安城併合もあります。
以下は要望なのですが、現在通過駅に着発時刻を設定することによって運転停車としていますが、これを明確に区別して別のものと扱えないでしょうか。現仕様で不都合が生じる場面は、有効終着駅または有効始発駅を通過して路線外発着とした場合でも、在線表は運転停車の黒丸表示になってしまうことです。敦賀や高尾、千葉、取手または土浦、南栗橋などの駅は運転系統上、ダイヤの終端駅としたい駅ですが、特急の通過があるので、在線表が現実にそぐわない表示になってしまいます。また、デルタ線の都合などで、2列車を通過駅で繋がざるを得ない場合も運転停車になってしまいます。デルタ線の3辺ともに両頂点を通過する列車が存在するのは、伊勢中川構内、大崎~旧目黒川信~旧蛇窪信~大崎、西浦和~別所信~武蔵浦和~西浦和など武蔵野線関係、宮原操付近、宇多津構内(駅単位で児島~宇多津~坂出~児島とすると、現在は児島を通過する多度津方面列車はない)があります。
そのほか、支線分岐駅を通過するケースで、時刻表の分岐駅通過時刻を2か所ともに明示したいということが、V2以降できなくなっています。
また、在線表の仕様が1.04以前とV2で異なり、着時刻未設定の場合の表示が通過になってしまう点も気になります。
それと、通過駅時刻の表示形式はRGB各128のグレーですが、これを設定で変更できるようにならないでしょうか。また、時刻表の駅名、列車番号、列車名などは一律フォント1が指定されますが、主要駅を太字にしたり、列車番号を斜体にするなど細かい設定ができるとカスタマイズの幅が広がりそうな気がします。
それと、種別変更で2列車を縦に並べるほかに、矢印で繋ぐ表示も選べるようにならないでしょうか。京急B快特や、単独紀州路快速など、増解結がある場合は疑似的に矢印繋ぎもできますが(はやぶさ・こまち6号スタイル)、大阪環状線外回り快速系統が天王寺止まりにならずに列番1000番台の周回列車に変わるなど、編成の変化がない場合でも矢印繋ぎにしたいケースが存在します。また、種別変更がある列車の場合、時刻表一番上の列番、種別等は始発駅時点のものになりますが、名鉄津島線の準急・急行(弥富発の場合、佐屋まで普通)、名鉄広見線新可児発の準急(犬山まで普通)、JR北海道の特急すずらんの室蘭発(東室蘭まで普通列車)、現存しませんが勝浦や君津まで普通列車の特急わかしお・さざなみなど、始発駅時点の種別がこれじゃない感がある列車の表示を、種別変更後で表示できるようにならないですかね。
diagram_mania
>運番変更が絡むときに、時刻表の運番を右クリックして、前列車に移動を選択したときに、フリーズする事象
現象を確認したので、原因を調べ修正します。
>カスタマイズ時刻表の並べ替え
こちらについては、現バージョンでは考慮できていません。一つの列車が、分割・併合・種別変更を複数含む場合の順序については不定となっています。
考えられる解決方法としては(1)カスタマイズ時刻表に「手動並び替え機能」を追加する(2)「カスタマイズ時刻表で列車を並び替えない」オプションを追加する。等が考えられますが、
前者の場合は列車編集を行うたびに並び替えたものがリセットされてしまう難点があるので、後者の方が有力だと思っています。
>通過駅に着発時刻を設定することによって運転停車
こちらについては、路線外始発・終着駅において、当駅着・発時刻を空白にすることを許容することで、半分は対応できるのではないかと思います。
駅扱いが通過で当駅着・発時刻が空の場合は通過とし、当駅着・発時刻がある場合は、運転停車とすればいけると思います。
ただ、分岐駅の問題は難しいと思います。
>種別変更で2列車を縦に並べるほかに、矢印で繋ぐ表示
個別に指定できるようにするなら、駅作業ダイアログの種別変更チェックボックスをコンボボックスに変えて、無効・有効(同一行)・有効(別行)を選択するようにするあたりでしょうか。
>始発駅時点の種別がこれじゃない感がある列車の表示を、種別変更後で表示
これについては、現時点では難しいですね。設定でどの列車を優先表示するかみたいなのはできるかもしれませんが、種別変更前の列車情報の表示をどうするのかという課題があります。
フォント設定については、長期的な課題とさせてもらいます。