列車名・列車番号を優先するソートを追加しました。
列車種別によるソートも含めた、三種の違いは以下の通りです。
・列車種別ソート 種別→列車名→号数→列車番号の順に並び替え判定を行う(従来通り)
・列車名ソート 列車名→号数→種別→列車番号
・列車番号ソート 列車番号→種別→列車名→号数
また、列車番号及び運用番号の並び順ルールを変更しました。
1.比較する列番文字列を、数字部とそれ以外の文字部に分割します(例:"AB34EF"なら"AB","34","EF")
2.分割した要素の先頭同士を比較する。(例"AB34EF"と"12CD"なら、"AB"と"12")
3.片方が数字なら、数字側が先。
4.数字同士なら、数字が小さい側が先。
5.数字以外同士なら、文字数が少ない側が先。文字数が同じなら辞書順。
6.先頭要素が一致する場合は、2番目・3番目と比較を続ける。比較は要素数の少ない方の末尾まで行う。
7.要素数が少ない方の末尾まで一致したら、要素数が少ない方が先(例:"AB34EF"と"AB34"では"AB34"が先)
加えて、時刻表のプロパティに「列車番号・運用番号を末尾要素から比較する」設定を追加しました。
これが有効な場合は、前述の比較の2.を、末尾の要素同士から行い、7.は末尾要素からさかのぼっていきます。
(注・並び順を降順にするわけではありません)
この記事へのコメント