時刻表ビューで、列車をコピー、もしくは切り取りしてから、メニューの[時刻表]→[時刻表ビューのプロパティ]を選び、貼り付け移動量のボックスに任意の数を入力、OKを押したのち、列車を張り付けることで、入力分数だけ
時間移動した列車を張り付けることができます。
繰り返し貼り付けることで、パターンダイヤを簡単に作ることもできます。
OuDiaSecondでは、この貼り付け移動量を、秒数でも設定できるようにしました。
秒数を用いた入力をする際の注意事項です。
(1)秒数には60以上(-60以下)の数を入力することが可能です。
例として、1分30秒移動したい場合、分に1・秒に30と、秒に90の二通りの入力パターンが可能です。
(2)秒数の正負は、分数に依存します。
例として、分に1・秒に-15を入力した場合、移動量は45秒ではなく1分15秒になります。
逆に、分に-1・秒に15を入力した場合、移動量は-45秒ではなく-1分15秒になります。
ただし、分が0の時に限り、秒の正負が有効となります。
つまり、分が-の時は、秒に-を入力する一手間が省けます。
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