時刻表ビューの右クリックメニューから「運用表を開く」を選ぶ、もしくは運用番号欄でEnterを押すと、運用表が開きます。
[Ver2.02~]運用一覧からも運用表に移動できます
駅作業に増結・解結・運用番号変更が含まれている場合は、カーソルの位置によって、開く運用表が異なります。
この運用表は、一つのダイヤ中の、同一の運用番号を持つ列車を全て表示します。
つまり、朝ラッシュを終え入区する運用と、夕ラッシュ前に再出区する運用に、同一の運用番号を付けると、同じ運用表にまとめて表示されます。
開始・終了作業が路線外発着の場合、駅名と駅時刻が路線外発着のものになります。
[Ver2.03~]
路線ファイルのプロパティから、運用表のフォント・色を以下のようにカスタマイズができます。
・運用・運用一覧表(フォント):種別欄以外の文字の描写に用います。
・運用・運用一覧表文字色:種別欄以外の文字の描写に用います。
・運用・運用一覧表枠色:全ての枠線に用います。
・各列車上で右クリックすると、メニューが表示されます。
・「コピー」運用表の中身をテキスト形式でコピーします。選択している列車に依らず、運用中のすべての列車のコピーを行います。
・「時刻表へ移動」時刻表ビューを開き、その列車にフォーカスが移動します。ショートカットキーは[F7]です。
・「時刻表へ移動し編集」時刻表ビューを開き、その列車のダイアログを開きます。開くダイアログとフォーカスの項目は、カーソルがある列により変わります。ショートカットキーは[Enter]です。
・「ダイヤグラムへ移動」ダイヤグラムビューを開き、その列車の位置に移動します。ショートカットキーは[F8]です。
列車上でダブルクリックをすると、「時刻表へ移動し編集」動作になります。
列車上で数字/文字をキー入力すると、「時刻表へ移動し編集」動作になり、押したキーがフォーカス位置に入力されます。
なお、時刻表への切替によりラグが発生するため、2文字以上入力するときは、間をおいてください。
運用表ビューでは、時刻表ビューと同様に、メニューの[表示]から秒単位の表示、コロン付き時刻表示の有無、親種別機能の有効無効を設定できます。
また、運用表の表示は、路線ファイルのプロパティの、[列車名・号数を表示する]設定に基づきます。
運用表と対応する時刻表ビューで、運用更新が一時停止されている場合は、上記コマンドは使用不可となります。
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