ファイルの頭に書き込まれるFiletypeを、
FileType=OuDiaSecond.1.05 からFileType=OuDiaSecond.1.07 に変更しました。
○路線
OperationNumberReverse=[1]
「下り⇔上りの折り返しで、運用番号を反転させる」設定が有効なことを表します。
値が1の場合(省略する)のみ、この項目が表示されます。
○駅
EkimeiJikokuRyaku=[string]
時刻表ビューにおける駅名略称、始発・終着駅名欄に用います。
DownMain=[0-]
UpMain=[0-]
これまで、1始まりで指定していたものを、0始まりに変更。
OuterTerminal.
OuterTerminalEkimei=[string]
OuterTerminalJikokuRyaku=[string]
OuterTerminalDiaRyaku=[string]
路線外発着駅名の時刻表ビュー用略称とダイヤグラム用略称を追加。
時刻表は路線外始発・終着駅欄及び始発・終着作業欄に用います。
JikokuhyouOperationOrigin=[0-3]
JikokuhyouOperationTerminal=[0-3]
前後作業欄の設定、Originが下り前・上り後作業欄数を、Terminalが下り後・上り前作業欄数を指定します。
JikokuhyouJikokuDisplayKudari=[0or1,0or1]
JikokuhyouJikokuDisplayNobori=[0or1,0or1]
カスタマイズ時刻表における時刻表欄の表示設定、カンマ区切りでそれぞれ着時刻と発時刻の設定。
上が下りダイヤ用で下が上りダイヤ用。
JikokuhyouSyubetsuChangeDisplayKudari=[0-2,0-2,0-2,0-2]
JikokuhyouSyubetsuChangeDisplayNobori=[0-2,0-2,0-2,0-2]
カスタマイズ時刻表における種別変更情報欄の表示設定、カンマ区切りでそれぞれ列車番号、運用番号、種別、列車名の設定。
上が下りダイヤ用で下が上りダイヤ用。
○駅時刻
EkiJikoku=[0-2];[hhmmss]/[hhmmss]$[0-],…
駅扱いを表す一つ目の値が、0-2になり、経由無しが無くなりました。
また、発時刻の後に、$区切りで発着番線を表す値を追加しました。
加えて、発着番線の指定が0~番線数-1に変更になりました。従来、0の場合は、主本線を意味していましたが、必ず番線を個別指定するようにしました。
○駅作業
Operation[0-][BorA]=
Operation[0-][BorA].[0-][BorA]…=
駅作業は、各駅の前後作業別に、1行ずつ記載されます。最初の数字は、"方向別"の駅順が、0~(駅の数-1)で入ります。その次のBorAは前作業か後作業かを示し、Bなら前作業(Before)、Aなら後作業(After)を表します。
駅作業の中に増結・解結作業がある場合、その増結編成前作業・解結編成後作業は、別に記載します。
元の作業の識別名(例)"Operation3A"の後に"."(ドット)を加え、その次に元の作業の順番(0始まり)を加え、増結前作業か解結後作業かの区別をBまたはAで付け加えます。
(例)Operation3A.0B= の場合、4駅目(駅順序だと3)の後作業(A)の、1番目(0)にある増結作業の前作業(B)を示します。
・入換 0/[0-]$[hhmmss]/[hhmmss]$[0or1]
左から、「入換作業である」/「入換番線」$「入換発時刻」/「入換着時刻」$「入換時刻を当駅着時刻(発時刻)にする設定の有効無効」を示します。
・増結 1/[0or1]$[hhmmss]
左から、「増結作業である」/「増結位置」$「増結時刻」を示します
・解結 2/[0-2]$[1-10]/[hhmmss]
左から、「解結作業である」/「解結位置」$「解結編成数」/「解結時刻」を示します
・出区入区 3/[hhmmss]$[string];[string];…
左から、「出区入区である」/「出区・入区時刻」$「運用番号」;「運用番号」…を示します。
運用番号は出区の場合のみで、運用番号が複数個の場合は、セミコロンで仕切られます。
・路線外始発終着 4/[0-]$[hhmmss]/[hhmmss]$[string];[string];…
左から、「路線外始発終着である」/「路線外始発終着駅名インデックス」$「路線外始発駅発時刻or当駅発時刻」/「当駅着時刻or路線外終着駅着時刻」&「運用番号」;「運用番号」…を示します。
運用番号は路線外始発の場合のみで、運用番号が複数個の場合は、セミコロンで仕切られます。
・前次列車接続 5/[hhmmss]$[0or1]/[string];[string];…
左から、「前次列車接続である」/「起点終点時刻」$「分割先列車にしない(前列車接続)/併合元列車にしない(次列車接続)の設定の有効無効」/「仮運用番号」;「仮運用番号」…を示します
仮運用番号は前列車接続の場合のみで、仮運用番号が複数個の場合は、セミコロンで仕切られます。
・運用番号変更 6/[string];[string];…
左から、「運用番号変更である」/「運用番号」;「運用番号」…を示します。
運用番号が複数個の場合は、セミコロンで仕切られます。
複数個の作業がある場合、作業同士は,で仕切り並んでいます。
※これまで、発着番線および始発終着駅作業を記述していた[RessyaTrack]は廃止しました。
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