メニューバーの[ファイル]→[自動バックアップを有効にする]にチェックを入れると、作業中のデータを自動でバックアップします。
バックアップの仕組みは次のようになります。
・ファイルを開いたとき、ファイルの保存を行ったとき、最後にバックアップが行われたとき、のいずれかから1分以上経過した後に、何らかの編集操作を行うと、バックアップファイルを保存します。
・バックアップファイルは、作業中のファイルと同じ場所に作成されます。ファイル名は、「元のファイル名+_年月日時分の数列+.oud2backup」になります。
・新たにバックアップが行われる、またはファイルの保存が行われると、以前のバックアップファイルは削除されます。
・ソフトが正常に終了すると、バックアップファイルは削除されます。
・ソフトが不正終了した場合はバックアップファイルが残ります。残ったファイルの拡張子を「oud2」に変更すれば、開くことが可能です。
なお、上記仕組みの関係で、バックアップが有効になっていても、最大で1分程度の編集内容は失われる可能性があります。
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