OuDiaSecond ver1.03

大規模アップデートとなります。文字コードの変更もあるので、今回に限ったことではありませんが、
データのバックアップはきちんと取るようにしましょう。

インストーラパッケージ
oudiasecond.1.03.msi
ソースコード
oudiassecond_1.03.src.zip

Ver1.03の変更点
・ファイルの文字コード形式を、SJISからUNICODE UTF-8に変更しました。
・運用機能を実装しました。
・運用表ビューを追加しました。
・運用表CSVエクスポートを追加しました。
・番線設定ビューを、駅設定ダイアログに統合しました
・時刻表ビューにおける運用更新の抑止機能を追加しました。
・ダイヤグラムの既定の駅間幅の下限値を、30(秒)に変更しました。
・時刻表の列車の幅の上限値を、9(文字)に変更しました
・ダイヤを新規作成するとき、背景色設定の初期値を、既存ダイヤの一番下にあるダイヤから引き継ぐように変更しました。
・列車種別ビューで、種別背景色を確認できるようにしました。
・時刻表ビュー・運用表ビューで、時刻をコロン付きで表示するか否か選択できるようにしました。
・時刻表ビュー・運用表ビューで、列車名・号数の表示非表示を選択できるようにしました。路線ファイルのプロパティから[列車名・号数を表示する]で設定できます。
・時刻表ビューで、各列車の始発・終着駅の表示非表示を選択できるようにしました。この欄は、画面をスクロールしても固定表示されます。
・時刻表ビューの終着駅作業の表示位置を、始発駅作業の直下に変更しました、合わせて、画面をスクロールしても固定表示されるように変更しました。
・始発終着駅作業欄で、連続時刻修正のコマンドを実行した時の動作を追加、およびコマンドの表示名称を変更しました。
・ダイヤグラムビューの在線表を、運用機能対応に変更しました。合わせて、在線表非表示駅でも、折り返しや入出区などの一部の情報を表示するように変更しました。
・基準運転時分ダイヤよりデフォルト番線を求め、列車番線の初期値とする機能を追加しました。
・「基準運転時分に合わせる」コマンドを、番線欄で使った場合に、デフォルト番線に変更するように動作追加、表示名称変更しました。
・運用番号による時刻表ソート、列車番線による時刻表ソートを追加しました。
・列車番号で一本化機能で、列車種別も一致するときのみ一本化するように変更しました。
・従来のoud形式出力機能を再実装しました。
・ファイル読み込みの一部をマルチスレッド対応しました。
・時刻表ビューの描写をマルチスレッド対応しました。
・列車をコピー・貼り付けするとき、貼り付け元と貼り付け先の組み合わせによって、駅の番線数を超える列車番線が設定されることにより、時刻表ビューが正しく表示されない問題を修正。
・駅ビューの最下段に駅を追加しても、カーソルが下に自動で移動しない問題を修正。
・0:00を跨ぐ列車の始終着駅作業が、在線表で正しく表示されない問題を修正。
・駅をコピー・貼り付けしたとき、エラー落ちするのを修正。
・ダイヤグラムの印刷プレビューの右端・下端のページで、一部の罫線がダイヤグラムからはみ出る問題を修正。

Ver1.02.94βからの変更点
・運用表ビューにおいて、コピーが正しくできない問題を修正。
・運用表ビューで、秒単位時刻表示・コロン付き時刻表示の設定を変更しても反映されない問題を修正。
・SJIS形式のファイルを開くとき、一部の文字の後ろに余分な"¥"が入る問題を修正。
・ダイヤグラムの印刷プレビューの右端・下端のページで、一部の罫線がダイヤグラムからはみ出る問題を修正。

2018-3-4公開

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