時刻表ビューの運用番号欄で右クリックをし、「運用表を開く」を選ぶと、運用表が開きます。

この運用表は、一つのダイヤ中の、同一の運用番号を持つ列車を全て表示します。
例として、朝ラッシュを終え入区する運用と、夕ラッシュ前に再出区する運用に、同一の運用番号を付けると、同じ運用表にまとめて表示されます。

[Ver1.04~]
始発・終着駅作業が路線外発着の場合、駅名と駅時刻が路線外発着のものになります。

・各列車上で右クリックすると、メニューが表示されます。
・「コピー」運用表の中身をテキスト形式でコピーします。選択している列車に依らず、運用中のすべての列車のコピーを行います。

・「時刻表へ移動」時刻表ビューを開き、その列車にフォーカスが移動します。
・「ダイヤグラムへ移動」ダイヤグラムビューを開き、その列車の位置に移動します。
[Ver1.04.03~]
・「時刻表へ移動し編集」時刻表ビューを開き、その列車のダイアログを開きます。開くダイアログとフォーカスの項目は、カーソルがある列により変わります。ショートカットキーは[Enter]です。
・「時刻表へ移動」ショートカットキーは[F7]です。
・「ダイヤグラムへ移動」ショートカットキーは[F8]です。
列車上でダブルクリックをすると、「時刻表へ移動し編集」動作になります。
列車上で数字/文字をキー入力すると、「時刻表へ移動し編集」動作になり、押したキーがフォーカス位置に入力されます。
なお、時刻表への切替によりラグが発生するため、2文字以上入力するときは、間をおいてください。
運用表ビューでは、時刻表ビューと同様に、メニューの[表示]から秒単位の表示、コロン付き時刻表示の有無を設定できます。
また、運用表の列車名列の表示有無は、路線ファイルのプロパティの、[列車名・号数を表示する]設定に基づきます。
[Ver1.04~]
上記に加え、親種別機能の有効無効が設定できます。有効な場合は、種別欄が親種別に基づいて表示されます。
運用表と対応する時刻表ビューで、運用更新が一時停止されている場合は、上記コマンドは使用不可となります。
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