分岐駅設定及び環状線設定が有効になっている場合、関係する駅で、駅設定・駅扱い・番線を変更すると、
連動して他の駅も変更する場合があります。
○駅設定
ある駅の主本線設定および番線設定を変更した時、その駅から分岐駅や環状線で関係する他の駅がある場合、
他の駅にも同じ設定変更が適応されます。
○駅扱い
分岐駅と環状線で、扱いが異なります。分岐駅の同一駅群内では、運行無し・経由無し以外の駅は、停車か通過のどちらかに統一されます。
A-B-C/B-D路線で、A-B-Dと運行する列車があった場合、左右のBは、両方とも停車か両方とも通過のいずれかになるということです。
一方環状線の場合、起点駅と終点駅の間の駅が"全て経由無し"の場合は、起点駅と終点駅で停車か通過かを統一します。
それ以外(起点駅と終点駅の間に経由無し以外の駅扱いが存在する)の場合は、起点駅が通過・終点駅が停車ということも可能です。
○番線
基本的に駅扱いと同じです。分岐駅の同一駅群内では、同じ番線を使用するように自動調整します。
また、環状線の場合も、起点駅と終点駅の間の駅が"全て経由無し"の場合は、同じ番線を使用するように自動調整します。
それ以外の場合は、起点駅と終点駅で異なる番線を指定できます。
これらは、既に番線を作成していたり、列車を作成してから、分岐駅設定・環状線設定を有効にした場合にも適応されます。
例えば、基幹駅が番線数4、派生駅が番線数2だとしたら、基幹駅に合わせ、派生駅の番線設定が自動で変更されます。
また、基幹駅と派生駅で異なる番線を使用している列車が存在した場合、原則基幹駅に合わせて修正されます(一部除く)
これらの挙動については、ケースによって細かく調整しているので、利用してみて疑問に思う点がありましたら、
twitter・コメント等で質問お願いします。
この記事へのコメント