旧形式ファイル読み込み時の分岐駅自動設定

[Ver1.02]
境界線設定の廃止と、分岐駅設定・環状線設定の追加」で説明した通り、境界線設定が無くなるので、
旧形式ファイルを読み込む際に、可能な範囲で分岐駅設定を自動で行うようにしました。
(1)境界線の上側の駅(=境界線設定がONの駅)で、駅時刻形式が下り着時刻ならば、
その駅よりも終点側にある、駅名が完全一致かつ駅時刻形式が発着の駅を探索し、
見つかった場合は、その駅を基幹駅とし、分岐駅設定を有効にします。この時、駅規模が一般なら、主要駅に変更します。
(2)境界線の下側の駅(=一つ上の駅の境界線設定がONの駅)で、駅時刻形式が上り着時刻ならば、
その駅よりも起点側にある、駅名が完全一致かつ駅時刻形式が発着の駅を探索し、
見つかった場合は、その駅を基幹駅とし、分岐駅設定を有効にします。この時、駅規模が一般なら、主要駅に変更します。
(3)1,2で見つかった分岐駅に対し、列車側の調整を行います。
基幹駅・派生駅群中の複数の駅で、駅扱いの停車・通過が混在している場合、駅扱いをいずれかに統一します。
この時、元から運行無し・経由無しの駅は変更ありません。

この記事へのコメント