時刻表ビューのどの駅で発着番線を表示するか、ダイヤグラムビューのどの駅で在線表を表示するかを、
駅のプロパティで設定できます。
「下り時刻表ビューでこの駅の発着番線を表示する」にチェックを入れると、下り時刻表で、
「上り時刻表ビューでこの駅の発着番線を表示する」にチェックを入れると、上り時刻表で表示されます。
また、「ダイヤグラムビューでこの駅の在線表を表示する」にチェックを入れると、在線表が表示されます。

ただし、駅時刻形式、駅規模及び分岐駅設定によって表示可能か否かが制限されます。
時刻表の発着番線は、発時刻・下り発着の上り・上り発着の下りを除いて、表示可能です。
一方ダイヤの在線表は、発着と、下り着時刻・上り着時刻で分岐駅設定が"オフ"の場合のみ表示可能です。
ただし、駅規模が主要駅の場合に限られます。

また、時刻表ビューで、メニュー→[表示]→[番線編集モードにする]を有効にすると、
前記の駅毎設定によらず、全ての駅で発着番線を表示します。

なお。番線編集モードのON/OFFで表示が若干異なるので注意してください。
列車の番線指定が主本線の時、ON→文字色灰色で表示、OFF→種別ごとの文字色で表示
任意に番線を指定している時、ON→文字色黒色で表示、OFF→種別ごとの文字色で表示
つまり、OFFの場合は、"主本線"として設定されているのか、主本線に指定されている番線を任意に指定しているのかは
見た目からは区別がつかなくなるということです。

[Ver1.04.04~]
駅のプロパティで、「番線編集モードがオンの時の、この駅の発着番線を省略する」にチェックが入っている駅は、番線編集モードがONでも番線が表示されません。

このチェックボックスは、駅時刻形式が「発時刻」「下り発着」「上り発着」の時にのみ、選択可能です。
ただし、「下り発着」の場合の下り時刻表、「上り発着」の場合の上り時刻表では、チェックの有無にかかわらず発着番線が表示されます。
いわゆる棒線駅で、絶対に他の番線を使うことが無いので、表示する必要が無い。といった場合に省略を有効にすると、縦方向の表示情報量が増えるため、編集作業が捗るかもしれません。

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