番線ビューを開くには、駅ビューで開きたい駅の上で右クリックし、「番線設定を開く」を選びます。
または、フォーカスを合わせ、Ctrl+Tで開くこともできます。

新規路線及び旧形式ファイルを読み込んだ場合、デフォルト設定で、1番線と2番線が設定されています。
また、1番線が下り主本線、2番線が上り主本線に設定されています。
番線の追加・削除などの方法は、駅ビューや種別ビューと変わりません。
空行を選択、もしくは「番線を挿入」を選ぶと、番線設定ダイアログが表示されるので、
番線名と番線略称を入力してOKを押してください。

番線名と番線略称は、それぞれ以下の箇所で表示に使われます。
番線名:駅のプロパティダイアログで、主本線を設定する場合。
列車の駅時刻ダイアログで、発車番線及び入換番線を選択する場合。
ダイヤグラムビューで、在線表表示をONにしたとき、左側の駅名列に表示。
略称:時刻表ビューで発着番線表示をONにしたとき、各列車ごとの発着番線を表示する場合。
時刻表ビューで、番線編集モードをONにしたとき、始発駅・終着駅作業欄に、入換番線を表示する場合。




主本線は、下り・上りの各列車が、デフォルトで使用する番線です。
駅のプロパティダイアログで設定することができます。主本線は上下で同じホームを指定することが可能です。
分岐駅及び環状線設定が行われていると、接続された同一駅群のどれかの番線設定及び主本線の変更をすると、
他の同一駅にも同じ編集が反映されます。
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