基準運転時分機能Ver1.01変更点

通過駅時刻表示に対応しました。
例えば、停車駅A-Dの間の通過駅B,C(の発時刻)に時刻を設定した場合、A発時刻→B発時刻、B発時刻→C発時刻、C発時刻→D着時刻、のそれぞれに対して、基準時分の評価が行われます。
本アップデートに伴い、[基準運転時分機能を有効にする]をONにすると、[通過駅の駅時刻を表示]も自動的にONになります。
逆に、[通過駅の駅時刻を表示]をOFFにすると、[基準運転時分機能を有効にする]もOFFになります。
また、不適切な形式(灰色)の表示について、ルールを変更しました。
Ver1.01において灰色が表示されるケースは、
・停車駅なのに時刻がない(時刻表ビューで○印が表示される)
・列車の始発駅が、通過駅かつ時刻がない
・途中区間に、運行無し駅が存在する
の大きく分けて3パターンになり、Ver1.00における、境界線や経由無しといった、分岐周りの制限は撤廃しました。
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上図の7号~9号は、Ver1.00では灰色・不適切形式でしたが、Ver1.01では問題視しません。
11号・12号は、Ver1.01から不適切扱いになります。
また、ツールバーに、基準運転時分機能ON/OFF切り替えボタンを設置しました。
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