基準運転時分機能(3)実例

[Ver1.00~]
(2)見方
std3.png
<この図は、説明のために作成したものであり、実際の路線とは関係ありません>
参考用の時刻表画面を用いて、説明します。
まず1号ですが、各駅間所要時分及び停車時間が、全て基準通りなので、色塗りはありません。
2号は、二俣川で特急の待ち合わせを行っているので、停車が時間が伸びています。そのため、二俣川発時刻が青くなっています。
3号は、二俣川手前で、各停に追いついてしまったため、横浜→二俣川間の所要時間が長くなっています。そのため、二俣川着時刻が青くなっています。
4号は、赤色表示のため、時刻を適当に設定しました。赤くなっているところは、左の基準と見比べると、時間が短くなっていることが分かります。
5号は、湘南台へ行く急行ですが、基準側の二俣川→湘南台間に急行がないため、二俣川から先は未定義を示す黄色になっています。また、星川駅は通過ですが、時刻が設定されています。、現在の仕様では、通過駅時刻は完全に無視するようになっているので、横浜→二俣川間の時分で、基準と比較されます。
6号も5号と同様、基準側に設定がない区間は未定義となります。
7号から10号はVer1.00における不適切な設定の例です。
(4)活用

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